隠れた相続人を探す方法:例1

2011/10/09

誰かが亡くなると誰が相続人になれるのかは、民法で定められています。
例えば、夫婦と子で構成された家族の夫が亡くなったら、相続人になれるのは妻と子というようにはっきりしています。
しかし、中には家族も知らない隠れた相続人がいる場合があります。
例1)夫が妻と結婚する前に付き合っていた女性との間に子がいた(認知はしていない)。
このように夫に隠し子がいた場合、認知をしていなければその子は相続人になれませんが、夫の死後隠し子側が認知を請求し(子は父または母の死後3年間は認知請求訴訟を起こすことができる)、認められれば相続人となります。
相続人であれば、後に出てきる遺産分割協議に参加させなければなりません。
相続人全員が参加しない遺産分割協議は法的に無効です。
遺産を分割した後に認知が認められた場合は、遺産分割協議自体をやり直す必要はないですが、請求があれば他の相続人はその子の相続分相当の価額を支払わなければなりません。

相続 花子

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