どう相続するかということ

2014/09/27

東京新聞WEBにこんな記事が載っていました。
以下引用。

 亡くなった人の主な財産は、住んでいた家とその敷地だけ-。
そんなケースでは、相続トラブルになりやすい。
家や土地を相続して住む人はいいが、他の相続人が十分な遺産をもらえるとは限らないからだ。
どんな対処法があるのだろうか。

 兄弟でケーキを平等に分けようと思ったら、ナイフで二等分すればいい。
しかし、主な相続財産が家とその敷地だけの場合は分けられない。
相続人らが法定相続分を主張すると、円満な相続はどうにも難しいのだ。
主な対処法は三つある。

 一つ目は相続対象になっている不動産の共有。
持ち分を三分の一ずつなどと均等に分けられる。
だが、相続問題に詳しい法律家やFPらは「お勧めでき ない」と口をそろえる。
現状と違う利用をするときも、売ろうとするときも共有名義人 での調整が必要だからだと説明する。

 二つ目は対象の不動産を売り、その金銭を分配する方法だ。
法定相続分通りには分けられるが、そこに住みたいと考える法定相続人には、つらい選択だ。

 三つ目は「代償分割」という現実的な妥協策。
不動産の相続人が、相続しない人に、その人の権利分の金額を出すという考えだ。
兄弟二人だけの遺産分けで、兄が二千万円の不動産を相続するときは、弟に一千万円を支払う。
ただ、現実にはこの代償金を用意できない場合が多い。

 親が生前にできる限りの対策をしておくことも大事だ。

たとえば、生命保険に加入し、死後の保険金受取人を自宅を相続する子にしておく。
子がその保険金を代償金に充て る要領だ。
ただ、高齢での加入は保険料が高いなどの難点があるので、この手段を選ぶ場合は、なるべく早く実行するのがよさそうだ。

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