相続・遺言の話~胎児の相続権について~

2013/04/14

民法第886条 胎児は、相続については、既に生まれたものとみなす。
前項の規定は、胎児が死体で生まれたときは、適用しない。
お腹の子について民法はすでに生まれてきた子とみなします。
だから立派に相続権があるようです。
ただし死産だった場合については権利を失うことになります。
実際の遺産分割協議は複雑になります。
胎児が生れてみないと、だれが相続人であってその相続分がいくらなのかも決まらないのです。
お腹に子がいることが分かったのならば、遺産分割は子供が生まれるまで見送り、その子が無事に生きて産まれてから、この子を相続人に加えて遺産分割の話し合いをするほうがよいかもしれません。

相続花子

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