相続・遺言の話~再婚夫婦が考えなければいけないこと~

2013/03/31

前妻は相続人ではありませんから、前妻その人は夫の相続手続きでは全く関係ありません。
しかし前妻の子は、夫の子ですから、当然に子としての相続人です。
もしも前妻の子(夫の子)が2人いて、再婚相手の現在の妻と夫との間に子が2人いたならば、相続人は現在の配偶者及び前妻の子2人と、現在の配偶者との子2人の合計5人になります。
遺言が無い場合には、この5人で遺産分割をしなくてはなりません。
また遺言書があって、その内容として、現在の妻とその子2人に全ての財産を継がせる内容だったとしましよう。
しかし子の場合には遺留分があります。
現在の妻とその子2人に全ての財産を継がせる内容の遺言書があったとしても、遺留分減殺請求があれば、その遺言どおりにはなりません。
再婚の場合、遺産をどうするのか、確認しておいたほうがいいかもしれません。

相続花子

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