相続の承認・放棄の期間伸長の申立てについて

2012/01/22

3ヶ月間の熟慮期間の間に何のアクションも起こさなければ、相続を承認したとみなされ、それ以降は相続放棄はできなくなるというお話を以前しましたが、しかし、その相続人が被相続人と疎遠だったり、外国に住んでいたりすると、なかなか遺産の状況調査ができないということもあります。
そういうときは、家庭裁判所に「相続の承認・放棄の期間伸長の申立て」をすることができます。
伸長期間は家庭裁判所の裁量となり、認められない場合もあります。
家庭裁判所では、遺産の内容、所在場所、相続人の居住地等の状況を考慮して、期間伸長の必要性や伸長期間などを判断します。
基本的には、特別の事情が無ければ認められないと思ったほうがいいでしょう。
このようなケースは、一度ご相談いただいたほうがよいかと思います。

相続花子

スタッフ日記の最新記事