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~生き別れの母の相続手続き 後編~K市M様~孤独死されたかたの相続手続きサポート

相談開始の状況

相談に来られたのはK市内にお住まいの30代の女性M様とその妹のN様お二人です。

Mさまの実の母であるA様が孤独死したと管轄警察から連絡があったが、なにをどうしていいかわからず、相続手続き専門の大阪相続遺言相談センター(運営:P.I.P総合事務所)に電話してみたとのこと。

相談内容

前回の解決事例をご覧ください。

A様と子供であるM様らとは、M様らが幼いころに生き別れになったとのことでした。

いきなり警察からM様のもとに「あなたのお母さんが突然亡くなったから、その後の手続きに来てほしい」と電話があり、その後大阪相続遺言相談センター(運営:P.I.P総合事務所)のサポートにより、亡きお母さまの相続手続きを無事完了。MさんとNさんとは、自分ではとてもできない手続きだった、ありがとうございましたとおっしゃっていました。

この解決事例については、Mさん、Nさんと大阪相続遺言相談センター(運営:P.I.P総合事務所)とのやりとりのなかで、いろんな出来事がありました。

サポート事例 後日談

Mさん、Nさんは大阪相続遺言相談センター(運営:P.I.P総合事務所)の相談員にこう話しました。

「私たちは幼いころに父と母が離婚し、父に引き取られ育てられたので、母に捨てられたと思って生きてきました。

父からは母の悪口しか聞きませんでした。

ですから今回警察から母が亡くなったから物品を引き取れといわれても、はっきりいって面倒だと思いましたし、母が亡くなったことを悲しいとは全く思いませんでした。

財産を調べて、相続人の証明(戸籍などのこと)を取り寄せて、財産を私たちが受け取れるといっても、お金なんて欲しくないから誰かに寄付したかったくらいでした。

でも今回、サポートしてくれたセンターの先生が、

『事実と真実は違うし、お母さんが親であることは確かで、あなたたちはお子さんです。いろいろ思うことがあるだろうけれど、お母さんが遺した財産はあなたたちしか受け取れないですし、面倒でも受け取って使うことがお母さんの供養になるのでは』

と言われて、しかも面倒な手続きは専門家である先生がしてくれるので、任せてしまえばそれでいいと思いました。

そう思ったときですら母が死んだ悲しみなんてありませんでした。

でもその後先生に資料を渡すために遺品を整理していると、母のカバンから私たちの赤ちゃんのときの写真がでてきて、なんか憎しみ続けていた気持ちがすっと消えました。

財産をもらい、母の永代供養をキチンとしてあげようと思えるようになりました。

これも先生に相続手続きを依頼したから写真を見つけられた気がします。真実と事実は違うのかもしれませんね。」

相続手続きサポートが無事終わり、その後すぐに受け取った遺産でお母さんのお墓を作ってあげたとのことでした。

大阪相続遺言相談センター(運営:P.I.P総合事務所)は、法律的なサポートだけをする専門家ではなく、気持ちも解決できる専門家でありたいと思っています。

今回はそんな解決事例でした。

この記事を監修した行政書士

P.I.P総合事務所 行政書士事務所

代表

横田 尚三

保有資格

行政書士

専門分野

「相続」、「遺言」、「成年後見」

経歴

P.I.P総合事務所 行政書士事務所の代表を務める。 相続の相談件数約6,000件の経験から相談者の信頼も厚く、他の専門家の司法書士・税理士・公認会計士の事務所と協力している。 また「日本で一番お客様から喜ばれる数の多い総合事務所になる」をビジョンに日々業務に励んでいる。


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