いじめのニュース
いじめをかばった子がけがをしたようですね。
一対一の時はそうでもないのが、
その周りに人がいることによって
いじめている子達も引けない状況にあったのかもしれませんね。
近くの大人、この場合担任ですが逃げるのではなく、
きちんと仲裁してあげるべきだったと思います。
経験の問題ではないと思いますけどね。
(Yahooニュースより)
かばった小3女児に跳び蹴り 担任は遊びと判断
愛知県豊橋市教育委員会は1日、同市内の市立小学校で先月、3年生の女子児童が、いじめられていた同級生の女児をかばって男女3人の児童から跳び蹴りされるなどし、首や腰に1週間のけがをしたと発表した。担任の男性教諭(23)がその場で制止したが、男性教諭は新任で、いじめをからかいや遊びと見ていたという。市教委の宮崎正道・学校教育課長は「経験の浅い担任を支える態勢が十分でなかった」と説明している。
市教委によると、女子児童が暴行を受けたのは先月3日の休み時間。前日の放課後児童クラブで、同級生の女児がからかわれるなどしていたため、「いじめるなら、代わりに私を」などと言ったという。これを3人のうちの1人が聞き、実際に暴行したという。
担任教諭は翌4日に校長に報告。学校などの聞き取りに対し、3人は「深く考えずにやった」と説明。けがをした女子児童は女児をかばった理由について「いじめを見るのが嫌だった」などと話しているという。女子児童は同5日から登校しなくなったが、3人からの謝罪を受け、27日から登校を再開した。
記者会見で加藤正俊教育長は「いじめは大人の目に触れないところで起きている。きめ細かく情報収集し、教員の意識を作り直さないといけない」と述べた。
この記事を監修した行政書士
P.I.P総合事務所 行政書士事務所
代表
横田 尚三
- 保有資格
行政書士
- 専門分野
「相続」、「遺言」、「成年後見」
- 経歴
P.I.P総合事務所 行政書士事務所の代表を務める。 相続の相談件数約6,000件の経験から相談者の信頼も厚く、他の専門家の司法書士・税理士・公認会計士の事務所と協力している。 また「日本で一番お客様から喜ばれる数の多い総合事務所になる」をビジョンに日々業務に励んでいる。