相続・遺言の話~遺留分減殺請求について~

2014/01/20

遺言書を作成するときには、遺留分を侵害していないかについて念頭におかないと、後々紛争になる可能性があります。
兄弟姉妹以外の法定相続人は遺留分がありますので、遺言によって遺留分を減らすことはできません。
兄弟姉妹(代襲で甥・姪まで)は法定相続人の第3順位なのですが、遺留分はありません。
遺留分権利者は、自分の遺留分が侵害された場合には、遺留分減殺請求をしなければ、権利を行使できません。
逆に、遺言等によって財産をもらった人は、遺留分減殺請求がなければ、そのままもらってかまわないようです。
ただし、この遺留分減殺請求には期限があります。
相続開始および減殺すべき贈与または遺贈があったことを知った日から1年です。
仮に相続の開始は知っていても、遺留分を侵害されていることを知らずにいた場合、相続開始から10年
を経過すると遺留分減殺請求権は時効により消滅してしまうので注意してください。
遺留分減額請求については、お気軽にご相談ください。

相続花子

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