相続・遺言の話~子がいない夫婦の相続について~

2013/10/20

夫が死亡した場合を考えます。
まず妻が相続人となります。つぎに夫の血族から相続人を確定していきます。
子どもがいれば、子どもが相続人となり、他は相続人となりません。
そして、子無し夫婦のため子どもや孫がいなければ、夫の父母や祖母が相続人となります。さらに、夫に父母や祖母がいなければ、夫の兄弟・姉妹が相続人となります。
場合によっては、何十年も会ったことのない仲の悪い兄が相続人となることもあるでしょう。
では、子無し夫婦が、二人で築いた財産を守るためにはどうすべきでしょうか?
遺言が有効な手段の1つです。
夫婦が互いに、「すべての財産を配偶者に相続させる」遺言をします。
もちろん遺留分という問題がありますが、ダイレクトな相続分よりも額が少なくなりますし、兄弟姉妹には遺留分はありません。
したがって、子無し夫婦の場合は、遺言をしておくことをお勧めかもしれません。

相続花子

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