相続・遺言の話~特別の寄与~

2013/04/29

寄与分が認められるのは、相続人に限られます。
婚姻届の無い妻や、事実上の養子、嫁(子の妻)などは相続人ではありませんから、いくら貢献しても寄与分を主張することはできません。
しかし例えば、嫁(子の妻)の場合にはその貢献を子の貢献として子の寄与分として認められることもあります。
民法では「特別の寄与」といっています。
単なる寄与ではなく特別の寄与です。
たとえば妻が夫の療養看護に努めることは夫婦の当然のことですので特別の寄与にあたらないということです。
寄与分は相続人同士の話し合いによりますが、話し合いがまとまらなければ家庭裁判所の調停になります。

相続花子

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